材質は檜、重さはわずか200g程度。

軽くて丈夫、マグネットで簡単連結、繰り返し使える。設置に時間もかからず、組み合わせも自由。アイデア次第で無限の用途に対応可能な組子。それがJIZAI KUMIKOです。

組子は高い?扱いが難しい?

従来の組子と全く同じ制作工程ながら、統一された仕様にすることで、大幅なコストダウンを実現しました。サイズや重量など、完全なオリジナルではないまでも、組み合わせることにより、あらゆる用途やデザインに対応が可能。そして何と言ってもとにかく簡単。そして、繰り返し使えます。

JIZAI KUMIKOはチャレンジから産まれました。

JIZAI KUMIKOは、株式会社松屋の製品です。明治2年創業の、150年を超える歴史を持つ百貨店である私たちが、なぜ組子を扱うことになったのか。それは偶然でした。日本のものづくりやSDGsを本気で考えた時に、「装飾を繰り返し使う」というチャレンジに辿り付いた私たちに、協力してくださったのが株式会社土佐組子の岩本さんでした。

最初の取り組みはコロナでおじゃん。。

“組子”は、細い木片を組み合わせて幾何学的な紋様を生み出す、木工の伝統技法のこと。日本家屋の障子や欄間などの建具に用いられていましたが、現在では需要が激減。そんな組子界の状況を変えようと土佐組子を立ち上げたのが岩本さんです。伝統美と革新美を融合させた岩本さんの作品に注目し、2020年夏の浴衣の装飾をお願いしたところ、なんと1回目の緊急事態宣言が発令されプロジェクトは中断!しかしその翌年2021年のバレンタインシーズンにショーウィンドウを組子で飾っていただきました。

その後2021年夏のプロモーションでもご協力いただきました。

そして、この時にJIZAI KUMIKOは産まれました。

「さまざまに組み合わせられて、形を変えられるようなものにしたい」という松屋側の無茶振りに、木製のタイルにマグネットを仕込んだ経験のあった岩本さんがおそるおそる試してみると。。これが何ともうまくいきました!実例があったわけではない無理難題を、職人の技術とアイデアで解決していただいた瞬間です。

松屋だけではなく百貨店では、お客さまに楽しんでいただけるよう、年中プロモーションが行われています。今まではその装飾のほとんどは「使い捨て」だったと思いますが、これからは違います。JIZAI KUMIKOが変えてゆきます。

JIZAI KUMIKOの用途は無限。百貨店や商業施設の装飾の枠を超えて、ホテルのエントランスや客室、イベント会場、オフィス、もちろん一般のご家庭にもご利用いただけます。重さは1つわずか200g程度、気分やデザインに合わせて後からでも簡単に組み合わせを変更でき、繰り返し使えるため「使い捨て」にはなりません。材質は檜、軽くて丈夫。丁寧に扱うことにより一層味が出てくることでしょう。

日本のものづくりを通して社会に貢献する、持続可能な社会を実現する、暮らしを豊かにする良品をお届けする、私たち松屋が150年以上続けてきたことが形になったもの、それが「JIZAI KUMIKO」です。

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